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09月14日-12号

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  1. 横浜市議会 1994-09-14
    09月14日-12号


    取得元: 横浜市議会公式サイト
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    平成6年第3回定例会       第3回   横浜市会   会議録(第12号)       定例会----------------------------議事日程第18号平成6年9月14日(水)午後2時開議第1 決算市第1号 平成5年度横浜市一般会計歳入歳出決算第2 決算市第2号 平成5年度横浜市国民健康保険事業費会計歳入歳出決算第3 決算市第3号 平成5年度横浜市老人保健医療事業費会計歳入歳出決算第4 決算市第4号 平成5年度横浜市立大学費会計歳入歳出決算第5 決算市第5号 平成5年度横浜市港湾整備事業費会計歳入歳出決算第6 決算市第6号 平成5年度横浜市中央卸売市場費会計歳入歳出決算第7 決算市第7号 平成5年度横浜市中央と畜場費会計歳入歳出決算第8 決算市第8号 平成5年度横浜市公益質舗事業費会計歳入歳出決算第9 決算市第9号 平成5年度横浜市母子福祉資金会計歳入歳出決算第10 決算市第10号 平成5年度横浜市寡婦福祉資金会計歳入歳出決算第11 決算市第11号 平成5年度横浜市特別収益事業費会計歳入歳出決算第12 決算市第12号 平成5年度横浜市農業共済事業費会計歳入歳出決算第13 決算市第13号 平成5年度横浜市交通災害共済事業費会計歳入歳出決算第14 決算市第14号 平成5年度横浜市勤労者福祉共済事業費会計歳入歳出決算第15 決算市第15号 平成5年度横浜市公害被害者救済事業費会計歳入歳出決算第16 決算市第16号 平成5年度横浜市公共事業用地費会計歳入歳出決算第17 決算市第17号 平成5年度横浜市市債金会計歳入歳出決算第18 決算市第18号 平成5年度横浜市病院事業決算報告書その他財務諸表第19 決算市第19号 平成5年度横浜市下水道事業決算報告書その他財務諸表第20 決算市第20号 平成5年度横浜市埋立事業決算報告書その他財務諸表第21 決算水第1号 平成5年度横浜市水道事業決算報告書その他財務諸表第22 決算水第2号 平成5年度横浜市工業用水道事業決算報告書その他財務諸表第23 決算交第1号 平成5年度横浜市自動車事業決算報告書その他財務諸表第24 決算交第2号 平成5年度横浜市高速鉄道事業決算報告書その他財務諸表第25 市報第11号 平成5年度主要事業予算執行実績報告議事日程第19号第26 市報第9号 野上達申立て損害賠償調停事件についての調停の専決処分報告第27 市報第10号 学校事故についての損害賠償額の決定の専決処分報告第28 市第62号議案 横浜市総合リハビリテーションセンター条例の一部改正第29 市第63号議案 横浜市総合保健医療センター条例等の一部改正第30 市第64号議案 横浜市立大学医学部附属病院及び横浜市立大学医学部附属浦舟病院使用料等に関する条例の一部改正第31 市第67号議案 横浜市地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正第32 市第91号議案 今井川地下調節池建設工事(その4)請負契約の締結第33 市第74号議案 公有水面埋立てに関する意見提出第34 市第92号議案 南本牧ふ頭建設工事(その90・外周護岸基礎及び本体工)請負契約の締結第35 市第93号議案 南本牧ふ頭建設工事(その91・外周護岸基礎工請負契約の締結第36 市第94号議案 南本牧ふ頭建設工事(その92・外周護岸基礎及び本体工)請負契約の締結第37 市第106号議案 平成6年度横浜市埋立事業会計補正予算(第2号)第38 市第85号議案 環境事業局旭工場改修工事焼却炉築造工事請負契約の締結第39 市第104号議案 平成6年度横浜市一般会計補正予算(第2号)第40 市第79号議案 平成6年度横浜港臨港道路事業大さん橋基部工事委託契約の締結第41 市第45号議案 横浜市乳児の医療費助成に関する条例の制定第42 市第46号議案 横浜市退職年金及び退職一時金に関する条例に基づき支給する普通退隠料の年額の改定に関する条例等の一部改正第43 市第47号議案 区の設置並びに区の事務所の位置,名称及び所管区域を定める条例の一部を改正する条例の一部改正第44 市第48号議案 区の設置並びに区の事務所の位置,名称及び所管区域を定める条例の一部改正第45 市第49号議案 横浜市青少年施設条例の一部改正第46 市第50号議案 横浜市地区センター条例の一部改正第47 市第51号議案 横浜市公会堂条例の一部改正第48 市第52号議案 横浜市保育所条例の一部改正第49 市第53号議案 横浜市地域療育センター条例等の一部改正第50 市第54号議案 横浜市在宅支援サービスセンター条例の一部改正第51 市第55号議案 横浜市結核診査協議会条例の一部改正第52 市第56号議案 横浜市公園条例の一部改正第53 市第57号議案 横浜市営住宅条例の一部改正第54 市第58号議案 横浜市消防団員の定員,任免,給与,服務等に関する条例の一部改正第55 市第59号議案 横浜市立学校条例等の一部改正第56 市第60号議案 横浜市スポーツセンター条例の一部改正第57 市第61号議案 横浜市国民健康保険条例の一部改正第58 市第65号議案 横浜市保健所条例及び横浜市保健所運営協議会条例の一部改正第59 市第66号議案 横浜市自転車等の放置防止に関する条例の一部改正第60 市第68号議案 横浜市消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正第61 市第69号議案 横浜市消防団員等公務災害等補償条例の一部改正第62 市第70号議案 横浜市火災予防条例の一部改正第63 市第71号議案 青葉区における町区域の設定及び変更並びに字区域の廃止第64 市第72号議案 北寺尾第465号線等市道路線の認定及び廃止第65 市第73号議案 首都高速道路公団法第30条第1項の規定による基本計画の変更についての協議第66 市第75号議案 磁気共鳴断層撮影装置の取得第67 市第76号議案 全身用CT装置の取得第68 市第77号議案 高規格救急車の取得第69 市第78号議案 第2和泉原こ線道路橋架替工事等委託契約の締結第70 市第80号議案 仲町台地区センター(仮称)新築工事建築工事請負契約の締結第71 市第81号議案 阿久和地区センター(仮称)及び阿久和地域ケアプラザ(仮称)新築工事建築工事請負契約の締結第72 市第82号議案 中部地域療育センター(仮称)及び清水ケ丘地域ケアプラザ(仮称)新築工事建築工事請負契約の締結第73 市第83号議案 阿久和ホーム第1期改築工事建築工事請負契約の締結第74 市第84号議案 神明台処分地第7次(第1期)開設工事請負契約の締結第75 市第86号議案 栄本町線地下駐車場(仮称)建設工事(その2)請負契約の締結第76 市第87号議案 北仲地下駐車場(仮称)建設工事(その8)請負契約の締結第77 市第88号議案 福富町西公園地下駐車場(仮称)建設工事(その6)請負契約の締結第78 市第89号議案 帷子川分水路建設工事(第2工区)請負契約の締結第79 市第90号議案 今井川地下調節池建設工事(その3)請負契約の締結第80 市第95号議案 三ツ沢第二住宅建替工事(土木工事請負契約の締結第81 市第96号議案 矢向第二住宅(仮称),矢向地区センター(仮称)及び矢向地域ケアプラザ(仮称)新築工事建築工事請負契約の締結第82 市第97号議案 不老町住宅(仮称)及び不老町地域ケアプラザ(仮称)新築工事建築工事請負契約の締結第83 市第98号議案 上白根住宅第4期建替工事(第1工区建築工事請負契約の締結第84 市第99号議案 上白根住宅第4期建替工事(第2工区建築工事請負契約の締結第85 市第100号議案 上白根住宅第4期建替工事(第3工区建築工事請負契約の締結第86 市第101号議案 北山田小学校新築工事建築工事請負契約の締結第87 市第102号議案 桂小学校新築工事建築工事請負契約の締結第88 市第103号議案 戸塚高等学校第2期改築工事建築工事請負契約の締結第89 市第105号議案 平成6年度横浜市国民健康保険事業費会計補正予算(第1号)第90 請願第7号から請願第18号まで 中学校給食制度化等について第91 請願第19号 多選禁止法制定に関する意見書の提出方について第92 請願第6号 学校五日制の早期完全実施等に関する意見書の提出方について----------------------------第93 議第4号議案 学校週五日制の完全実施等に関する意見書の提出----------------------------第94 市第108号議案 神奈川県公安委員会委員推薦議事日程(追加)決算特別委員会委員長及び同副委員長2人の選挙----------------------------出席議員(90人)           佐藤 茂君           鈴木喜太郎君           丸山峰生君           横山良一君           谷田部孝一君           木村一男君           和田卓生君           高橋 稔君           森 敏明君           柴田豊勝君           青景孝子君           皆川昭一君           藤代耕一君           菅野義矩君           松本 純君           大久保純男君           山田一海君           吉原 訓君           伊波洋之助君           大庭悟彰君           大越福夫君           小林達夫君           竹中吉晴君           木村久義君           松本 敏君           川辺芳男君           高野明子君           蟹沢道子君           木内 博君           相川光正君           川口正寿君           小林昭三郎君           菅 義偉君           吉村米壽君           福田 進君           斎藤 勁君           星野国和君           酒井喜則君           中島忠雄君           堀井和弘君           横溝義久君           内田重雄君           大貫憲夫君           松本久美子君           酒井麻雄君           太田正孝君           黒川澄夫君           田野井一雄君           坂井 忠君           吾郷敦信君           飯島忠義君           内田武夫君           中川俊介君           中島憲五君           内川健治君           中野善寿君           石井義了君           小幡正雄君           花上喜代志君           北村昭三君           内堀八重子君           向田映子君           酒井豊四君           嶋村勝夫君           角田和宏君           中村達三君           矢島誠治君           奥津喬雄君           鈴木正之君           野村政晴君           安藤和男君           丹野貞子君           丸岡哲也君           鈴木義久君           大滝正雄君           石井睦美君           小俣 健君           池谷泰一君           松浦照朝君           宮下 泉君           関 貞彦君           瀬之間 功君           稲垣卯太郎君           橋本一男君           岩下義正君           清水儀雄君           遠藤 望君           佐野 弘君           岩本正夫君           栗原幸雄君欠席議員(4人)           後藤洋一君           高橋紀代子君           吉原良治君           門司 脩君----------------------------出席説明員市長         高秀秀信君助役         馬場貞夫君助役         根本和夫君助役         廣瀬良一君収入役        齋藤史郎君技監         小澤恵一君総務局長       尾之内 洋君企画局長       足立光生君財政局長       小椋 進君市民局長       浅野俊博君福祉局長       高橋 勉君衛生局長       坂本信夫君環境保全局長     宮之原 隆君環境事業局長     岸田道則君経済局長       前田 壽君緑政局長       藤本孝昭君都市計画局長     (技監兼務)道路局長       杉浦治雄君下水道局長      若竹 馨君港湾局長       細川和範君建築局長       藤田 武君市立大学事務局長   河野 勉君消防局長       久留正海君水道局長       坂崎貞夫君交通局長       川邊 滋君総務局理事      平本 紀君(市長室長)総務局理事      木下勝裕君(行政部長財政局理事財政部長)     大澤正之君総務局人事部長    中島弘善君企画局政策部長    伊澤典男君総務局行政部担当部  渡辺興三君長(総務課長財政局財政部次長   深川邦昭君(財政課長人事委員会委員長   西脇 巖君人事委員会事務局長  杉山明英君代表監査委員     菊池庄藏君監査事務局長     高橋正隆君教育委員会委員長   高橋清太郎教育長        吉川春二君教育委員会事務局理  方波見 令君事(総務部長選挙管理委員会    魚谷増男君委員長職務代理者選挙管理委員会    加藤 武君事務局長   ----------------------------出席市会事務局職員局長         小磯智功君市会事務部長     岡田喜久雄君庶務課長       高木 眞君市会事務部次長    井上守正君(議事課長委員課長       菅野 明君----------------------------   午前3時52分開議     〔書記着席議員数報告〕 ○議長(内田武夫君) ただいま書記に報告させましたとおり,現在着席議員数は90人であります。---------------------------- ○議長(内田武夫君) これより本日の会議を開きます。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 会議録署名者は,丸山峰生君と高橋稔君にお願いいたします。---------------------------- ○議長(内田武夫君) この際,日程の追加変更について申し上げます。 お手元に配付いたしました議事日程第19号を,本日の日程に追加いたします。 なお,追加日程は,日程を変更して最初に御審議いただきますので,御了承願います。---------------------------- ○議長(内田武夫君) これより日程に入ります。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 日程第26,市報第9号から日程第92,請願第6号までの78件を一括議題といたします。 各委員会の報告書は書記に朗読させます。     〔書記朗読〕----------------------------委員会報告書(市報9号以下78件) ○議長(内田武夫君) これより討論に入ります。 発言の通告がありますので,これを許します。高野明子君。     〔高野明子君登壇,拍手〕 ◆(高野明子君) 私は,日本共産党を代表して,市長提出議案の幾つかに反対する立場で討論を行います。 初めに,市第62号議案横浜総合リハビリテーションセンター条例の一部改正,同63号,市総合保健医療センター条例等の一部改正,同64号,市大医学部附属病院の使用料に関する条例の一部を改正する議案についてです。 これらの条例改正案は,いずれも,本年6月の国会で,健康保険法等の一部改正で,入院給食費患者負担としたことに伴って,市立病院等で徴収する使用料,手数料を定めるものであります。 健康保険法等の改定は,治療に欠かせない入院給食医療保険の給付対象から外し,患者に保険外負担を一律に強要するものであり,医療保険制度の根幹にかかわる重大な改悪であります。しかも,950を超える地方議会の反対決議にもかかわらず,わずかの審議で,旧連立と自民,社会党などの賛成によって押し切ったことは,国民不在の政治姿勢を浮き彫りにしたものであり,(「そうだ」と呼ぶ者あり)多くの国民の怒りを引き起こしている状況にあります。 厚生省は,入院給食費患者負担にする理由に在宅療養者との格差,負担の公平を挙げ,医療の一環である入院給食を健康人の日常食と同列に考え,ことし10月から1日600円を2年間,その後は800円の患者負担を強要するものであります。在宅療養者との公平を言うのであれば,在宅療養者への給食サービスの充実と助成こそ行うべきであります。特に,お年寄りは,現行でも入院の場合,おむつ代,お世話料も含めて保険外診療の負担が月額13万から15万円が低い方であり,その上,給食費の有料化で一挙に15万から17万円の負担を強いられることになるものであります。こうした患者負担増は,医療の格差をさらに拡大し,お年寄りなどの弱い者いじめの医療制度に改悪したものと言わざるを得ません。 市長は,入院給食費自己負担導入の法改悪について,9月6日に行われた本会議での我が党の質問に,将来の高齢化社会に対応するために必要なものとして,国の方針に同調する姿勢を示したことは重大です。さらに,社会党が参加する村山内閣のもとで,厚生省が,住民要求にこたえて入院給食費の独自の公費助成を決断した地方自治体に対して法の趣旨に反すると圧力をかけていることも断じて容認できないものであります。その上,入院給食費にとどまらず難病の公費負担や薬剤費まで自己負担化の検討も始めていることも,言語道断と言わざるを得ません。このような健康保険自己負担拡大を認めることはできません。 なお,国民健康保険条例の一部改正議案入院給食費自己負担化の導入を基本にしたものですが,今回の厚生省の圧力に抗し,福祉的立場から従来から公費助成していた乳幼児,一人親家庭,重度障害者等の医療費において,入院給食の助成を実施し,医療費無料化制度を堅持したことは,住民要望に対応したものと評価し賛成するものであります。(「おかしいじゃないか」と呼ぶ者あり)しかし,お年寄りへの助成措置を除外したことは極めて遺憾であり,その実施を強く求めるものです。 次に,市第67号議案,地区計画等の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてです。 今回の条例改正は,泉緑園一,二丁目,日向山地区計画に加え,みなとみらい21中央地区地区整備計画が都市計画決定されたのに伴い条例化するものであります。その中でも,みなとみらい21中央地区は,インターナショナルゾーンC区,D区の地区整備計画の確定したのに伴い条例に規定するとともに,プロムナードゾーンの建築物の高さの最高限度を新たに条例化するものであります。 昨年の6月市会でも指摘したように,MM21地区の建築物の高さ制限については,大企業奉仕の実態が色濃く反映されたものになっていることです。同地区の地権者等でつくる街づくり基本協定では基準高さとしてインターナショナルC地区はおおむね150 メートル,D地区はおおむね50メートルとなっていることを根拠に,都市計画決定された地区整備計画では,それぞれ180 メートル,60メートルと,C地区では30メートル,D地区では10メートルも上乗せしていることであります。さらに,プロムナードゾーンは,おおむね100 メートルとされているものを,地区計画では20メートルも上乗せして120 メートルとしています。これらは,明らかに,おおむねという表現を拡大解釈して,三菱地所など大企業の意向に沿って高さ制限を緩和したものであることは明瞭ではありませんか。 また,建築物の高さ制限については,昨年6月市会での条例改正で,MM21地区に限定された適用除外規定が盛り込まれ,特定街区方式により定める場合は高さの最高限度規定は除外されることになり,何の意味も持たなくなるのであります。こうした特別の高さ制限緩和策を追認するだけの条例改正は,我が党として同意するわけにはいきません。 次に,市第74号議案公有水面埋立てに関する意見提出についてです。 この埋立計画は,MM21事業の臨港幹線道路事業計画及び瑞穂ふ頭地区整備事業の推進を図るとして,米軍横浜冷蔵倉庫を移転するため,米軍基地ノースピア地先約3ヘクタールを全体の埋立計画約14.5ヘクタールに先行して埋め立てを行うとするものであります。 瑞穂ふ頭地区整備事業14.5ヘクタールの埋め立ては,米軍横浜冷蔵倉庫用地とともに,港湾機能,特に内貿機能の充実のための計画としていました。本市の行う公有水面埋立事業は,市民生活向上に資することが目的でなければなりません。しかし,今回の,大黒ふ頭にある暫定米軍冷蔵倉庫を移転するために約3ヘクタールの埋め立てを先行させるという意見提出によって,瑞穂ふ頭地区整備事業の本当の目的は,米軍基地の集約強化のためであることが一層明確になったことであります。今回の意見提出への同意を与えることは,東欧やソ連邦の崩壊以降,フィリピンでの米軍基地の全面撤去など,軍事施設撤去軍事ブロックの解消が世界の流れになっているとき,米軍の世界戦略や基地の再編強化に手をかすことになり,平和と社会進歩に逆行するばかりか,本市の将来に重大な禍根を残すものであります。 さらに,埋立費用は全体計画で約340 億円,米軍横浜冷蔵倉庫の移転費用は94年度だけでも約59億円,合わせて約400 億円もの巨額の資金を投入することにもつながるものであります。米軍優遇の何物でもない,こうした米軍への思いやり予算の自治体版に対する巨額の新たな支出を,市民への福祉医療サービスを切り刻んでいる中でどうして認めることができるでしょうか。今回の米軍基地強化と恒久化につながる埋立意見提出に対しては,きっぱり拒否すべきであります。 次に,市第85号議案,環境事業局旭工場改修工事,市第91号議案,今井川地下調節池建設工事,市第92号,93号,94号議案,南本牧ふ頭建設工事の各請負契約の締結についてです。 初めに,環境事業局旭工場改修工事請負契約と今井川地下調節池建設工事についてですが,市長は,あくまでも公正な入札の結果であるとの答弁以外は我が党の疑問に答えておりません。 その第1は,従来,環境事業局工場の発注方法は学識経験者を入れた機種選定委員会を経ていたものが,北部工場ではなぜいきなり業者指名委員会に変更されたのかということであります。また,次の鶴見工場では,事業局だけの内部の機種選定委員会を経て業者指名委員会になっています。引き続いて今回の旭工場も同様の手続を経ていますが,北部工場以降,鶴見工場粗大ごみ処理施設も含め連続4回とも契約の相手先が三菱重工の落札となっていることは,競争入札を行ったとしても,関係業者の情報を照合すると,三菱への発注に変えるための変更としか考えられないものであります。 第2は,今回2回の入札が行われ,いずれも不調となったものを最終見積りで契約していますが,従来から我が党が指摘していますように,いずれも一位不動であり,契約のすべてが一位不動となることは,競争入札の場合は談合以外あり得ないことであります。 また,今回,談合情報のあった今井川地下調節池建設工事については,当局は事実が確認できなかった,調査の限界と繰り返し主張していることです。これほど全国的に談合が社会問題とされているとき,その対応が今までの繰り返しでいいのかということです。 我が党は,公正な取引が行われるように,公正取引委員会への情報提供を行い,調査を依頼すべきことを主張してきました。しかしながら,十分な証拠が必要と言って,一度も行ったことはありません。直接伺った公正取引委員会の説明によりますと,談合情報があったからといって早速調査の開始ということではなく,情報の一つとして扱うので,公正取引委員会も建設省も自治体からの情報提供を求めていると言っています。また,談合情報が出てくる背景は,談合がうまくいっていない証明だとも明確に指摘しています。談合は絶対にあってはならないとの基本的な認識を表明されている以上,とるべき姿勢が極めて消極的であると強く指摘しなければなりません。 市第92,93,94号議案はいずれも南本牧ふ頭建設工事請負契約でありますが,我が党は,埋め立てについては最低限のものとし,廃棄物の最終処分地建設についてのみ了承してきたところであり,これ以上海域の埋め立てを行うことは認めておりません。 次に,市第104号議案,94年度一般会計補正予算,並びに市第106号議案,埋立事業会計補正予算についてです。 一般会計補正予算は総額42億2,700余万円の補正であり,その財源として,国庫支出金や市債などの特定財源約32億余万円,前年度繰越金や市税の一般財源約9億余万円を充当するものです。 歳出の主なものは,国庫補助事業の認証増に対応して,旭工場の改修費や河川改修,帷子川分水路建設費などとともに,MM21地区の臨港幹線道路や港湾整備費負担金など合計35億余万円を公共事業に投入し,あわせて,入院給食費の公費助成やし尿収集体制整備,キンシコウ舎整備などの新たに対応が求められる事業費の追加約7億余万円を計上したものであります。 今回の補正予算に同意できない第1の理由は,不況の長引く中で,公共投資の流れを従来の不況対策と同様に産業基盤優先の流れにしていることにあります。 今日の経済不況は,政府の景気回復宣言と裏腹に,依然と深刻さを増しています。特に,有効求人倍率が0.3 倍台に落ち込むなど全国平均より悪化し,雇用不安の増大,新卒者,特に女性の就職難を際立たせています。さらに,大企業のリストラによって,下請中小企業へのしわ寄せは一層深刻になっています。このようなときこそ,公共投資の流れを市内中小企業に行き渡るような生活密着型に切りかえるとともに,(私語する者あり)就職難打開のためのきめ細かな施策の拡充が求められものです。ところが,市長は,さきの本会議では,どういうものを生活密着型,福祉型というのか,あるいは産業型というのか,私には理解に苦しむなどと述べたことは,市長の見識を疑う言動と言わざるを得ません。(「そのとおりだ」と呼ぶ者あり)今回の補正予算で,国庫補助事業の認証増として追加された公共事業は埋立会計も含めて約40億円ですが,MM21事業など大規模開発の産業基盤整備への投資額は実に23億余万円と6割近くとなり,依然として大企業,ゼネコン優先の補正予算であることは疑う余地のないものではありませんか。 第2の理由は,今回の一般会計補正予算で,し尿処理委託業者の一斉業務転換契約の締結に伴う予算外義務負担約40億5,000 万円が計上されていることです。し尿処理業務の民間への委託を廃止して本市の直営とすることは当然の措置であると考えます。ところが,一斉業務転換の協定締結には見過ごすことのできない問題を抱えていることです。 その1つは,業務転換援助金を従来の減車1台当たり93年度約3,000 万円であったものが1台当たり約5,000 万円に大きく膨らんだ根拠については明らかにされていないことです。市長は企業の営業自体を廃止する一斉の業務転換であることを考慮したとしていますが,その根拠は依然としてあいまいであります。 第2は,一斉業務転換協定を締結する実際の背景として,委託業者の中での一部特定業者が労働組合に加入した従業員を解雇するなどの不当労働行為を公然と行うなど,労使の関係が不正常な状態が続いていたことであります。その特定業者は,横浜地裁での解雇無効の判決,神奈川県地方労働委員会での解雇無効,現職復帰の命令を受けていたことは周知のとおりであります。さらに,さきの6月定例会でも,し尿収集業務の委託契約に伴う事実解明等についての請願も提出され,請願者からも不当労働行為のみならず委託契約に基づいて委託業者が提出する報告書に重大な虚偽の報告もあったと指摘されていましたが,これらの問題は,契約違反,不正または不誠実な行為,不当労働行為として当然本市の横浜市指名停止等措置要綱での指名停止の要件に該当するばかりか,虚偽の報告書提出は委託契約で違約金徴収の対象とされているものであります。当然,本市としては,指名停止要綱や委託契約に基づいて毅然と対処するべきであり,本市の責任を回避する態度は許されるものではありません。毅然とした措置を欠落したままの業務転換契約の締結をそのまま容認するわけにはいきません。 次に,請願7号から18号は中学校給食の実施を求める請願の不採択についてです。 請願は,1,中学校給食を制度化し早期に完全給食を実施すること,2,安全でおいしい直営,自校方式を採用することを求めるものです。 緑区,港北区を初め12の行政区から8万2,766 名の署名が添えられ,多くの市民が中学校給食を求めていることが示されています。しかし,本市では,学校給食は小学校でその役割は果たしたと,今回もまた母親の愛情弁当論を持ち出し,おくれている学校給食の改善さえ図ろうとしていません。そもそも,この学校給食は学校給食法で教育の一環として定められ,第1条の目的では,子供の心身の健全な発達を保障すること,第2条の目標では,義務教育諸学校における教育の目的を実現させるためその達成に努めるとなっています。さらに,学校給食実施基準でも,第1条で,学校給食法に定める学校給食の実施については同法の施行の趣旨の徹底を図るものとするとし,学校給食実施の対象は,第2条で,当該学校いわゆる義務教育学校に在学するすべての児童または生徒に対し実施されることとなっています。このような学校給食法の精神から言っても,小学校だけでよいと独自の判断をすることは極めて問題であります。 また,文部省発行の「学校給食の手引」でも,中学生の時期は,男女とも心身の成長が著しく,大切な時期で,自分の健康を自分で守るための自己管理能力が形成されるような学校給食をすることが大切と強調しています。それは,食生活は一般的に豊かになったと言われながら,中学生が必要とする栄養量が現実の食生活では,栄養のアンバランスや,特にカルシウムやビタミン等の微量栄養素の不足などの問題もあり,質的に改善する必要があると指摘されているからです。受験競争からくる塾通いで不規則な食生活や,社会の変化に伴い家庭のあり方が変容し,家族それぞれの生活時間にずれが生じることが多く,このため家族の団らんも少なくなり,1人で食べたり,子供だけで食事をする習慣や,また,朝食抜きで登校する子供への心身の影響についても見過ごすことのできない問題となっていること,これら食環境の中に置かれている児童生徒に対し幅広く健康について考えていく姿勢を培っていくことは,今学校給食の重要な役割だと強調しています。(「給食とは関係ないぞ」「それを直さなきゃいけないんだよ」と呼ぶ者あり) 全国の地方自治体では,1991年度調査でも,1万1,290 の中学校のうち9,614 校と,85.2%で何らかの学校給食が実施されています。名古屋市では7つの試験校で始められ,広島市でも実施に踏み切る決議がされ,未実施は政令指定都市の中で横浜市のみとなりました。(「横浜市はやらない」と呼ぶ者あり)甲府市の附属中学校に通う子供たちがどのようなお弁当を学校に持参しているかという調査を行ったところ,中学生で必要とする栄養量の3分の1を昼食の持参弁当で満たすとして,その栄養量に何一つ充足しているものはなかったと,愛情弁当論では栄養バランスがとれないとの結論が出されたとのことです。 本市が文部省の中学校給食の役割の重要性や学習指導要領での位置づけさえも無視し,父母の子供たちの健やかな成長を願う中学校給食の制度化をかたくなに拒否し続ける姿勢は断じて容認できません。常任委員会では不採択にした自民,社会,公明,民社,日本新党,無所属の会派の皆さんに改めて強く再考を求めるものであります。 請願の採択を求めて討論を終わります。(「よし」と呼ぶ者あり,拍手) ○議長(内田武夫君) 以上で討論は終了いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) これより採決に入ります。 まず,日程第26,市報第9号及び日程第27,市報第10号の2件を一括採決いたします。 市報第9号以下2件は,いずれも各委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,いずれも承認することに決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第28,市第62号議案から日程第32,市第91号議案までの5件を一括採決いたします。 採決の方法は,起立といたします。 各委員会の報告書は,原案可決であります。 市第62号議案以下5件は,いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(内田武夫君) 起立多数と認めます。 よって,いずれも原案どおり可決されました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第33,市第74号議案から日程第37,市第106号議案までの5件を一括採決いたします。 採決の方法は,起立といたします。 各委員会の報告書は,原案可決であります。 市第74号議案以下5件は,いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(内田武夫君) 起立多数と認めます。 よって,いずれも原案どおり可決されました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第38,市第85号議案及び日程第39,市第104号議案の2件を一括採決いたします。 採決の方法は,起立といたします。 各委員会の報告書は,原案可決であります。 市第85号議案以下2件は,いずれも各委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(内田武夫君) 起立多数と認めます。 よって,いずれも原案どおり可決されました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第40,市第79号議案を採決いたします。 採決の方法は,起立といたします。 委員会の報告書は,原案可決であります。 本案は,委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(内田武夫君) 起立多数と認めます。 よって,原案どおり可決されました。----------------------------
    ○議長(内田武夫君) 次に,日程第41,市第45号議案から日程第89,市第105号議案までの49件を一括採決いたします。 市第45号議案以下49件は,いずれも各委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,いずれも原案どおり可決されました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第90,請願第7号から請願第18号まで12件を一括採決いたします。 採決の方法は,起立といたします。 委員会の報告書は,不採択であります。 請願第7号以下12件は,いずれも委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(内田武夫君) 起立多数と認めます。 よって,いずれも不採択と決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第91,請願第19号を採決いたします。 採決の方法は,起立といたします。 委員会の報告書は,不採択であります。 本件は,委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(内田武夫君) 起立多数と認めます。 よって,不採択と決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第92,請願第6号を採決いたします。 本件は,委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,採択と決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第93,議第4号議案を議題といたします。 案は書記に朗読させます。     〔書記朗読〕----------------------------議第4号議案 学校週五日制の完全実施等に関する意見書の提出 ○議長(内田武夫君) 提案理由の説明は省略いたします。 お諮りいたします。 本案は,委員会付託を省略し,原案どおり決定することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,原案どおり可決されました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) この際,お諮りいたします。 ただいま意見書が1件議決されましたが,その条項,字句,数字その他整理を要するものにつきましては,議長に一任されたいと思いますが,御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,さよう決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第94,市第108号議案を議題といたします。 案の朗読は省略いたします。----------------------------市第108号議案 神奈川県公安委員会委員の推薦 ○議長(内田武夫君) 市長の説明を求めます。高秀市長。     〔市長 高秀秀信君登壇〕 ◎市長(高秀秀信君) 市第108号議案について御説明をいたします。 本案は,神奈川県公安委員会委員の推薦に関する議案でありまして,本市推薦の委員飯泉安一氏は本年10月20日をもって任期が満了いたしますので,その後任者として再び同氏を推薦いたしたく,警察法第39条第1項の規定により御同意をお願いするものであります。 よろしくお願いをいたします。---------------------------- ○議長(内田武夫君) お諮りいたします。 本案は,委員会付託を省略し,原案に同意することに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,同意することに決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,日程第1,決算市第1号から日程第24,決算交第2号までの平成5年度横浜市各会計決算24件及び日程第25,市報第11号の計25件を一括議題といたします。 決算及び市報の朗読と説明は省略いたします。----------------------------決算市第1号 平成5年度横浜市一般会計歳入歳出決算決算市第2号 平成5年度横浜市国民健康保険事業費会計歳入歳出決算決算市第3号 平成5年度横浜市老人保健医療事業費会計歳入歳出決算決算市第4号 平成5年度横浜市立大学費会計歳入歳出決算決算市第5号 平成5年度横浜市港湾整備事業費会計歳入歳出決算決算市第6号 平成5年度横浜市中央卸売市場費会計歳入歳出決算決算市第7号 平成5年度横浜市中央と畜場費会計歳入歳出決算決算市第8号 平成5年度横浜市公益質舗事業費会計歳入歳出決算決算市第9号 平成5年度横浜市母子福祉資金会計歳入歳出決算決算市第10号 平成5年度横浜市寡婦福祉資金会計歳入歳出決算決算市第11号 平成5年度横浜市特別収益事業費会計歳入歳出決算決算市第12号 平成5年度横浜市農業共済事業費会計歳入歳出決算決算市第13号 平成5年度横浜市交通災害共済事業費会計歳入歳出決算決算市第14号 平成5年度横浜市勤労者福祉共済事業費会計歳入歳出決算決算市第15号 平成5年度横浜市公害被害者救済事業費会計歳入歳出決算決算市第16号 平成5年度横浜市公共事業用地費会計歳入歳出決算決算市第17号 平成5年度横浜市市債金会計歳入歳出決算決算市第18号 平成5年度横浜市病院事業決算報告書その他財務諸表決算市第19号 平成5年度横浜市下水道事業決算報告書その他財務諸表決算市第20号 平成5年度横浜市埋立事業決算報告書その他財務諸表決算水第1号 平成5年度横浜市水道事業決算報告書その他財務諸表決算水第2号 平成5年度横浜市工業用水道事業決算報告書その他財務諸表決算交第1号 平成5年度横浜市自動車事業決算報告書その他財務諸表決算交第2号 平成5年度横浜市高速鉄道事業決算報告書その他財務諸表市報第11号 平成5年度主要事業の予算執行実績報告決算審査意見書 ○議長(内田武夫君) ただいま議題となっております案件中,市報第11号は,地方自治法第233条第5項の規定による報告でありますので,以上で御了承願います。---------------------------- ○議長(内田武夫君) お諮りいたします。 ただいま議題となっております決算市第1号から決算交第2号までの平成5年度横浜市各会計決算24件は,全員から成る決算特別委員会を設置し,これに付託いたしたいと思いますが,御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,さよう決定いたしました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) 次に,お諮りいたします。 ただいま全員から成る決算特別委員会を設置することに決定いたしましたので,本日の日程に決算特別委員会委員長及び同副委員長2人の選挙を追加し,直ちに本件選挙を行いたいと思いますが,御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,決算特別委員会委員長及び同副委員長2人の選挙を行います。 お諮りいたします。 本件は,投票の手数を省略し,私から指名いたしたいと思いますが,御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,私から指名いたします。 委員長に角田和宏君,副委員長に内川健治君と石井義了君を指名いたします。 ただいま指名いたしました方々を当選人と定めることに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(内田武夫君) 御異議ないものと認めます。 よって,ただいま指名いたしました方々が当選されました。---------------------------- ○議長(内田武夫君) これをもって本日の日程は全部終了いたしましたので,散会いたします。   午後4時37分散会市会議長   内田武夫市会議員   丸山峰生同      高橋 稔...